『みちみちみち(未知→道→満ち)』
味戸 摂子(非常勤主事)

欠落感! 欠落感! のどの渇きにも似てて何かが足りない!
と画面の中からの歌声。

満ち足りない月。。
どんなに深く愛し合っても きっと誰もあたしを満たせない。。
あの頃 恋におぼれてばかりいたあんたも
もしかしたら あたしと同じ 満ち足りない想いににもがいていたのかな。。
9巻でNANAは 満月前の月を見上げて心の中でつぶやく。

2004年。真新しい一年間の空白をあなたは何で満たしてゆきますか?
そして、あなたの大切な人たちはどうでしょう?

エレミヤ2章13節にあるように、
水をためることのできない、こわれた水ためを、自分たちのために掘るようなことはしたくないと思います。

3月に予定されている関東地区の春期学校のテーマ「みちみちみち(未知→道→満ち)」ということで、今、準備委員が祈りつつプログラムを検討しているところですが、

自分でも気づいていない未知に気づかされ、
ただひとつの道である主イエスによって、
他のものでは決して満たされることのできない心を、本当に満たしていただける。

そういう一年をと願います。

私たちはみな、この方の満ち満ちた豊かさの中から、恵みの上にさらに恵みを受けたのである。 ヨハネの福音書 1章16節

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