●『夏期学校を終えて』 山崎　龍一（事務局主事）

今年も各地区で夏期学校が開催されたことと思います。

多くの方々が、キリストを信じることを決心したことを伺い感謝しています。

KGKの夏期学校は「伝道キャンプ」という位置付けが一般的になっていますが、KGKの夏期学校は学内伝道の延長線上にあり、前期の学内活動の一つのプログラムに過ぎません。

ですから、決心する学生の数だけが夏期学校の評価の基準ではありません。そこでキリスト者の学生が、「後期から学内活動を真剣にやろう」と祈りをもって決心してくれる学生が与えられることもまた、夏期学校の大きな実でもあるのです。

夏期学校は、学内活動の延長であるという意識から「KGK夏キャンプ」ではなく「夏期学校」であるのです。